『ラブひな』(作:赤松健 出版:講談社)

 私、管理人Airが『ラブひな』と言う作品の名前を知ったのは、確か中3の頃だったと思います。その頃、BM98というゲームにはまっていて、友達と、インターネットでゲットしたBMSを交換していました。
 そんなある日、その友達が、TVアニメ『カードキャプターさくら』のOPのBMSを持ってきました。当時、私は“流行の(はやりの)漫画・アニメ”はほとんど知らなかったのですが、私も対抗して、適当にアニメソングをいろいろとDLしていました。そのときに偶然ゲットしたのが、『ラブひな』OPの「サクラサク」です。流行のアニメ・漫画を知らなかった私ですから、もちろん当時は、『ラブひな』も知らなかったし、アニメの放送も見ていませんでした。
(なお、同じようなきっかけで、『カードキャプターさくら』なども知りました。)

 そして、昨年の11月。買い物に行ったときに、某黄色い看板の古本屋に寄ったのですが、そこは少年漫画と少女漫画、そして、それぞれが200円の棚と100円の棚にわかれていて、私はたまたま、100円の少年漫画の棚を見ていました。するとそこには、『ラブひな』の3巻、4巻、5巻、7巻があったのです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのお店は、すべての漫画やほんの立ち読みが可能。私があわてて、その4冊の『ラブひな』を確認したところ、4冊すべて初版本。しかも、本当に100円。250円で売られて普通の漫画が100円なんだから、そんなに惜しくはない。それに、『ラブひな』を勧めてくれた友達を信じて、読んでみようではないか!ということで、その4冊すべて買いました。
 そして、家に帰ってから『ラブひな』3巻を読んでみたところ・・・キャラクターや話の設定はよく分からないけど、話を知らない私でも笑える箇所が意外と多かったです。その後、4巻を読んでみると・・・これもまた面白いと思いました。そして、知らないうちに全14巻と0巻と∞巻もそろいました。(笑)

 先ほど書いたとおり、私はアニメ版の『ラブひな』は見ていなかったので、アニメと原作との比較はできません。OVAは、機会があれば見てみたいと思います。

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