こちら葛飾区亀有公園前派出所 著：秋本 治 出版：集英社
| 『こち亀』でおなじみのこの漫画、ご存じの人も多いのではないかと思います。日曜日の夜にアニメがオンエアーされるようになってから結構経ちますし、雑誌での連載も２０年近く続いているのは、やはりそれだけ支持されているのだということでしょうかね。 わたし自身はこの漫画の名前はかなり前から知っていましたが、見るようになったのはつい最近のことです。「暇だから」とアニメのスペシャルを見たのがキッカケとなりましたが、それも高１の頃ですね。どこが最近なんでしょうか？（笑） そのたまたま見たアニメが面白かったので古本屋を何軒かまわり、６７巻を１５０円で買ってからはほぼ“原作派”となってしまいました。どうもアニメの方は（ストーリーとか）あまり好きになれなくて・・・。 さらに言ってしまうと、１３０冊以上と単行本の数が多すぎるため、買うのは１００巻以降だけと自主的に規制しているのですが、最新巻が出ると２〜３週間でよく行く古本屋に入るので、それを狙って買っています。そのため１２８巻以降はそろっていることになります。 この漫画、ただのギャグ漫画としてみてはいけません。なんと社会の勉強にもなるのです。（笑） 話のネタのためか？ジャンプに連載されている漫画の方では、しばしば社会情勢がとりあげられています。ソレに関してウソは載っていないはずですし、それもまた『こち亀』が好きな理由の一つでもあるんです。 時代の流れに合わせて日々進化するこの漫画、２００巻は無理かもしれませんが１５０巻は越えるでしょうね。それに伴いわたしの小遣いも・・・。（笑） 注意：単行本の数があまりにも多すぎるので、今回も“掲載”は省略させていただきます。 |