管理人Ａｉｒと『ラブひな』との出会い

１．『ラブひな』と言う作品の名前
　私、管理人Ａｉｒが『ラブひな』と言う作品の名前を知ったのは、確か中３の頃だったと思います。その頃、ＢＭ９８というゲームにはまっていて、友達と、インターネットでゲットしたＢＭＳを交換していました。
　そんなある日、その友達が、ＴＶアニメ『カードキャプターさくら』のＯＰのＢＭＳを持ってきました。当時、私は“流行の（はやりの）漫画・アニメ”はほとんど知らなかったのですが、私も対抗して、適当にアニメソングをいろいろとＤＬしていました。そのときに偶然ゲットしたのが、『ラブひな』ＯＰの「サクラサク」です。流行のアニメ・漫画を知らなかった私ですから、もちろん当時は、『ラブひな』も知らなかったし、アニメの放送も見ていませんでした。
（なお、同じようなきっかけで、『カードキャプターさくら』なども知りました。）

２．友達のおススメ＆古本屋で知った衝撃（？）
　そんなこんなで時は流れ、私はどうにか高校へ入学。そこでできた友達に、「『ラブひな』は面白いぞ～」と勧められ、さらに、偶然同じ高校へ進学した、幼稚園のころからの友達も『ラブひな』を読んでいたため、私が、中学を出てから行くようになった“古本屋”で買ってみようと思いましたが、値段を見ると・・・２５０円。他にも何件か古本屋さんをまわってみたのですが、どこに行っても２５０円。もっと高いところだと３００円くらいで売っている店もありました。当時、少女漫画や、ちょっと古い少年漫画を１００円、１５０円とか２００円で買っていた私にとって、２５０はかなり高い値段で、手を出すには、かなりの抵抗がありました。

３．ついに、『ラブひな』購入。
　そして、昨年の１１月。買い物に行ったときに、某黄色い看板の古本屋に寄ったのですが、そこは少年漫画と少女漫画、そして、それぞれが２００円の棚と１００円の棚にわかれていて、私はたまたま、１００円の少年漫画の棚を見ていました。するとそこには、『ラブひな』の３巻、４巻、５巻、７巻があったのです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのお店は、すべての漫画やほんの立ち読みが可能。私があわてて、その４冊の『ラブひな』を確認したところ、４冊すべて初版本。しかも、本当に１００円。２５０円で売られて普通の漫画が１００円なんだから、そんなに惜しくはない。それに、『ラブひな』を勧めてくれた友達を信じて、読んでみようではないか！ということで、その４冊すべて買いました。
　そして、家に帰ってから『ラブひな』３巻を読んでみたところ・・・キャラクターや話の設定はよく分からないけど、話を知らない私でも笑える箇所が意外と多かったです。その後、４巻を読んでみると・・・これもまた面白いと思いました。そして、休みの時に向かったのは、古本屋（笑）。

４．いつの間にか・・・
　これなら、オビ付きの初版本だったら２５０円払ってもいいのでは？とよく分からないと言われそうなことを考えてしまい、よく１５０円で少女漫画を買っていた古本屋で、８巻と９巻（どちらも、オビ付きの初版です）を１冊２５０円、つまり２冊５００円で買いました。また、オビなしの初版でも２００円なら良いか、ということで、３～５と７巻を１００円で買ったお店で、６巻や１１巻を購入。また、昨年末には１巻と２巻も１００円で買うことができました。そして、気がついたら１～１２巻まで、全て初版のが揃いました。

５．『ラブひな』０巻も購入
　『ラブひな』０巻。古本屋で見たのですが、漫画（１巻～）の方は２５０円なのは、まあ分かります。しかし、０巻・・・なんで４５０円とか５００円もするのか？　友達に、０巻について聞いたところ、どうやら０巻は、取扱説明書のようなものだ、とのこと。
　今年の３月頃だったと思いますが、お彼岸でお墓参りに言ったときの帰り、偶然見つけた古本屋があって、ちょっと気になったので寄ってみました。すると、『ラブひな』０巻を４００円で売っている！　しかも、オビ付き（笑）。私は迷わずに、オビ付きの『カードキャプターさくら』１巻と一緒に買いました。
　いや～、各人物について詳しく書かれているのがよいですな～。ついでに、カラーイラストもありました。あとは、“ぴったしチャート”というのも面白かったです。ちなみに私は、キツネさんでした（笑）。

（その後、別の古本屋さんで、『ラブひな』０巻を２５０円という激安価格で売っているのを見ました・・・苦笑）

６．そして・・・
　残るは、１３巻と１４巻。そして、そろそろ発売となる∞巻。∞巻の方は買えるかどうか分かりませんが、１３と１４巻はそのうちに、古本屋で買おうと思っています。
　これら３冊が揃えば、このページの方も少しは進むのではないかな、と思います。

７．最後に
　今は、管理人の住んでいるところの近では、『ラブひな』を２００円で売る古本屋も増えつつあります。まあ、私は『ラブひな』を強く勧めるようなことはいたしませんが、このページを通して、この作品のおもしろさを学び、そして、他の人に伝えて行ければ良いな、と思います。

　わざわざ読んでいただき、ありがとうございました。